日本のエコカーは、燃費が良くても、生産工程・廃棄工程等も含めた全体を通してみれば地球環境には決して良くない、リサイクル体制が不十分であり問題が多いという内容。
2009年刊行の本で、そのあたりの時期の話ではということでしょうが、いまはどうなっているかはわかりません。
「車とは何か、どうするべきなのか」という問には考えさせられる。
燃費だけではなく、エンジン、駆動、足回り等を含めてどうするのか。どう考えるのか。
なお、2009年という刊行時期を考えると、トヨタとホンダと欧州車がほとんどという内容は少し物足りなく感じた。
2011/10/01 読了
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月5日
- 読了日 : 2011年10月1日
- 本棚登録日 : 2011年9月2日
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