刺青・秘密 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3467
レビュー : 331
著者 :
きりさん 小説   読み終わった 

「異端児の悲しみ」俺は実は天才なんだぜ系こじらせ自我と、独り言の諸元と、肺病にかかった妹の小言がうるさいのと、親の文句もうるさいのと、借りた金をなかなか返せないともだもだするのと、しょーーーーもねえ…しょーーーもねえぞ谷崎さん…と思いながら読んでたら結末が唐突に「その後彼は小説を発表し、芸術的に非常に高く評価された」で締めくくられててそんなことありかよ谷崎さーーーん!と転びそうになった あなたのことでしたか…
がしかしこの「異端児の悲しみ」が短編集の中でいちばん面白かった。好きなこと書いてもいいのね、元気出た。

レビュー投稿日
2018年5月2日
読了日
2018年5月2日
本棚登録日
2016年7月4日
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