かつて番長が全国を牛耳っていた時代があるらしい。歩と同様、作中作を冷めた感じで読み進めていったが、解決編はなかなか胸が熱くなる。人間の心理や行動をどのように解釈し結論を導き出すか、著者の懐の広さには驚かされる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
城平京
- 感想投稿日 : 2018年5月14日
- 読了日 : 2018年5月4日
- 本棚登録日 : 2018年4月29日
みんなの感想をみる