華の碑文: 世阿弥元清 (中公文庫 A 97)

著者 :
  • 中央公論新社 (1977年8月10日発売)
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世阿弥の生涯を弟の元仲(竹若)の視点から書かれた話です。周りの人の世阿弥に対する気持ちが、みんな空回りしててやるせなかった。個人的に脇役の義満の息子の義円と元仲の息子の千代童の2人が印象に残った、というかオイオイと、汗を流しながら読みました。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 南北朝・室町・戦国時代
感想投稿日 : 2006年6月21日
本棚登録日 : 2006年6月21日

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