みかづき

4.17
  • (446)
  • (444)
  • (189)
  • (20)
  • (8)
本棚登録 : 3285
レビュー : 488
著者 :
mimiさん  未設定  読み終わった 

戦中から現在に至るまでの学校教育や塾について改めて知る事が多くありました。
私の子ども達はゆとり世代の為、自分が育った環境との違いに戸惑いを感じながらの子育でした。主人公達の様な強い信念で子育てをしていたならば、“ゆとり世代”と言われる子どもにはならなかったのだろうかと今更考えても仕方のない事を思いながら読み進みました。中でも印象に残ったのはゆとりについてのインタビューで教育審議会元会長がこれからの日本について『できん者はできんままで結構、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。…ゆとり教育とはエリート教育と言いにくい時代だから回りくどく言っただけの話だ。』

教育に情熱を注いだ親子三代の物語は孫の一郎の活動を通してようやく教育とはこうあるべきだと結ばれた様に感じました。
自分の子育てに重なりラストに感動しました。

レビュー投稿日
2018年12月1日
読了日
2018年12月1日
本棚登録日
2018年12月1日
4
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『みかづき』のレビューをもっとみる

『みかづき』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする