生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

3.81
  • (936)
  • (1316)
  • (1231)
  • (141)
  • (38)
本棚登録 : 9770
レビュー : 1231
著者 :
mitsukiさん 2018年   読み終わった 

このサイトだけでも、およそ9000人の方が登録していて感心した。
む。難しかったけどなー。

きっと、良いレビューは他に沢山あると思うので、私は自分勝手な感想を。

そもそも、「生命」とは何か。
この問いにp167でこう答える。

「生命とは動的平衡にある流れである」

なるほどー!っと思えるなら素養がある。
更に調べてみた。「動的平衡」とは何ぞや。
「互いに逆向きの過程が、同じ速度で進行することにより、系全体としては時間変化せず平衡に達している状態。」んー。
状態としては変わらないが、中身は常に新しくなっているということ。
その「流れている」という状態を常に保ち続ける秘訣とは何か、という話なのでしょう。

ある程度の曖昧さの中でも修復可能な面があるかと思いきや、一度折りたたまれるとやり直しの効かない面もあって、なんというか不思議の一言。

詳しく分かったか、と言われると微妙だけれど、どのように迫っていくと何が分かるかという過程の面白さはあるように思えた。

レビュー投稿日
2018年2月8日
読了日
2018年2月8日
本棚登録日
2018年2月8日
3
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)』のレビューをもっとみる

『生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする