新編日本古典文学全集 (29) 狭衣物語 (1)

  • 小学館 (1999年10月28日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 2
3

最近手にした複数の書物が『狭衣物語』に触れていたので。

文庫化して欲しい……。

狭衣大将は、天から遣いが迎えに来てしまうほど笛の才能があり、なおかつきゃあきゃあ女房達に騒がれる美貌の持ち主。

笛だけでなく、なんだって出来て見目麗しいため、父母の可愛がりようったらない。

一途に源氏の宮を想っているかと思いきや、さして愛情もない他の女性と関係を持っては不幸にしてしまう罪な男。

妻となるはずの女二の宮には自分の存在を知らせず手を出し懐妊させた上、体裁が悪いからといって名乗り出ようともしなかったくせに、出家してしまった彼女を後から偲んで傷付く儚き男心……

それってどーよ?(笑)

挙げ句、源氏の宮が斎院になる辺りでも、くよくよ。。。

しっかりせえーと言いたくなる狭衣大将、さて下巻ではいかに〜。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年
感想投稿日 : 2013年2月14日
読了日 : 2013年2月14日
本棚登録日 : 2013年2月14日

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