テレジンの小さな画家たち: ナチスの収容所で子どもたちは4000枚の絵をのこした

著者 :
  • 偕成社 (1993年6月1日発売)
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感想 : 10

<図書館本>
「アウシュビッツの図書係」を読んで、子供たちがどの様な絵を描いていたのか知りたくて、読んでみました。絵には、指導したユダヤ人の先生の指導で一人ひとりの名前が書いてあり、誰が描いたのかが分かるようになっていました。絵だけではなく、テレジン収容所についての説明もあります。ルビが振ってあるので、子供でも読める内容になっています。本書に載っている絵の写真は、埼玉県の平和資料館で現在でも観ることができるようです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2017年9月23日
読了日 : 2017年9月25日
本棚登録日 : 2017年9月23日

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