撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー (上) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年12月22日発売)
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感想 : 8

やっと読めた!女性作家のみの捕物帳アンソロジー上巻。初っぱなの宇江佐さん、の伊三次シリーズしばらく読んでないんだけれど、やっぱいいな。感触にしっとり艶があるのが好み。最後の宮部さんの『鰹千両』読んだはずなのにすっかり忘れてたから、茂七親分が事のあらましがおおかた見えてきたって言ってる段階でも全然見えなくて(どうせ前回もだから)またしんみりした。初読みの杉本章子さん『水雷屯』が収録されている信太郎人情始末帖は機会があったら読んでみよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アンソロジー
感想投稿日 : 2020年7月25日
読了日 : 2020年7月25日
本棚登録日 : 2020年7月25日

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