文学作家くずれの主人公が、道行く少女を眺めては妄想に耽るヤバイ短編。代表作『蒲団』といい、田山花袋って本人もこんな人なのかなと思わされる。だとしてもどうでもいいが。ラストが唐突過ぎるが、そんなのも含めて本当どうでもいい。
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