遺産を相続する権利があるとの手紙で呼び出され、顔を合わせた数人の男女。集合場所であるバーの店主が惨殺されていたことで、事態は思わぬ方向へ進んで行く。
自己中な奴らの間で誤解が誤解を呼び、やがて迎える遣り切れない結末。何しろ話がとっ散らかりすぎな上に、登場人物の誰に対しても好意を持てないので、あまり面白くなかった。碌でもない奴らが食い潰しあってるだけだな、という。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年6月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年6月11日
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