志賀直哉随筆集 (岩波文庫)

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本棚登録 : 86
レビュー : 11
著者 :
三哉子さん  未設定  読み終わった 

 小説の神様と言われつつも、教科書で邂逅することなく終わった。気になってはいたものの手に取るだけの衝動はなく過ごしてきたが、先日、この随筆集の一番最後に収録されている文章を目にした。短いながら、スウと妙なものに遮られず流れる感じに好感を持ったので購入した。そして、その日一日ですべて読み切ってしまったので驚きながらも、名文と呼ばれる所以が何となくわかったような気になった。
 その場にジッと佇んで何かを見詰めているような雰囲気もあって、静かで寂しい感じが本に絶え間なく流れている。おそらくこれから数度は読み返すだろう。

レビュー投稿日
2018年4月5日
読了日
-
本棚登録日
2018年4月4日
0
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