この本を読んで、下記の3つを実践しようと思う。
・安易に部下のサルを引き受けない
・資料は口頭で説明をうけてその場で分からないことは質問して理解する
・責任を持ってもらうために、我慢する
気になる文章を引用する
本来なら部下がやるべき仕事をふたつ引き受けたことになる。
ひとつは問題への対応、もうひとつは進捗状況の管理
部下のために仕事をするのであって、部下の仕事をするのではない。
責任感を育てるには責任を与えるしかない。
提出物関連のサルにかける手間を省くことに成功した。企画書などを部下に提出させるとき、デスクの上に置くのではなく 持参させることにしたのだ。
第一条 サルを特定する 上司と部下は〝次の対応〟を具体的に決めるまで、話し合いを切り上げてはいけない。
第二条 サルの担当者を決める 各サルに善処するには現場の人間に託すのがいちばんである。
第三条 サルに保険をかける サルを部下に託すときは、どちらかの保険をかけなくてはいけない。
●Aタイプ 上司の承認を得てから着手する
●Bタイプ 着手してから上司に報告する
第四条 サルの健康診断を実施する 現状確認はサルの健康管理に不可欠。どのサルにも定期健診を受ける
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月10日
- 読了日 : 2019年2月10日
- 本棚登録日 : 2019年2月10日
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