思考の方向性を示唆する啓発の書。日垣さんなればこそできるのではといった感じ無きにしも非ずではあるが、ウイットとユーモアに溢れており学ばされることは多い。ご自身の赫々たる実績を基とした具体的な言葉だけに耳を傾ける価値は極めて大きい。ロマンは捨てず、しかしリアリズムを旨とする。心に深く刻みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2013年5月13日
- 読了日 : 2013年5月13日
- 本棚登録日 : 2013年5月13日
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