よくある新書に出てくる
あ、これダメだ、難しそう!!という本。
タイトルだけでそう思ってしまいました。
でも、読みやすくて、いろいろな知らない歴史を
たくさん紹介してくれたことに驚き。
こういう本を読めたことにただただ感謝です。
どうして男尊女卑が生まれてしまったのか、
そして日本の芸術に関して…
人は必然的に知や自分らの立場を
求める生き物だということを知りました。
そして、封建社会という不条理が
自由を求める人を苦しめ、
志半ばで死刑という形で
残酷にその命を散らさねばならなかったことを
忘れてはいけませんね。
歴史はいらないものじゃないですね。
どうすればいい?
ということを考える上でも、大事ですもの。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2018年3月25日
- 読了日 : 2018年3月25日
- 本棚登録日 : 2018年3月25日
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