花髑髏 (角川文庫 緑 304-32)

著者 :
  • KADOKAWA (1976年4月1日発売)
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本棚登録 : 75
感想 : 9
5

エログロナンセンス系統。
もちろん苦手な人はノーセンキュー。
と言う感じで、「白蝋変化」はとかくきついです。
美少年がかなり狂気に満ち満ちていますので。

ちなみに全体からすると
先入観を抱くと大変な目に遭います。
そう、驚いてしまうから。
すべての事実に惑わされないように。
まあ、かと言う私も騙されましたが。

表題作は悲しさしか
浮かびませんでしたね。
かわいそう以外の何物でもありませんでした。
合掌。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2012年4月14日
読了日 : 2012年4月14日
本棚登録日 : 2012年4月14日

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