母の恋人に思いつく限りのいたずらをしたせいか、11歳のジョンは、ソールズベリーの寮のある学校に入れられる。幼い時に亡くなった父の通っていた学校だ。
ある晩、ジョンは幽霊に襲われる。ジョンのことを「ハートジル」と呼び、殺すと脅してきた。ハートジルは、ジョンの母の結婚前の姓。その場にいた人たちには幽霊の姿は見えず信じてもらえなかった。エラをのぞいては。幽霊にくわしいというエラの祖母ゼルダに相談すると、現れた幽霊はジョンの先祖を殺し絞首刑になった人物。ジョンが狙われているのはハートジル家の子孫だかららしい。エラの助言で、ジョンは大聖堂に眠る騎士に助けを求める。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA(外-小説)
- 感想投稿日 : 2018年7月17日
- 読了日 : 2018年4月22日
- 本棚登録日 : 2018年4月22日
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