つまらない作品だなー
と思いつつ途中まで観て
いや....でも真剣さは伝わってくるよなぁ
と思い直し最後まで観たが
ラストの縁日と妄想のシーンがなんとも安っぽさ全開で
結局なんだこれ?って感じで呆れて笑ってしまう。
縁日で罪を叫ぶ?妄想で許しを乞う?
変なの。
高良君は嫌いじゃないけどこういう台詞の役は演じられないと思う。長台詞のところなんて全く合ってなくて変な調子。
橋本愛、田中哲司、伊武雅刀、デビット伊藤など、脇役の俳優さん達は演技もキャラもとっても良いのに。
ストーリーも、じわりと盛り上げたわりには後半がなんだか退屈だった。
いろいろ調子が良いというか、自尊心の為だけに人殺ししたくせに急に登場したエチカを好きになって愛を語ったりして...そういう話なのだろうけど、都合良すぎかな。
軽く感じられてしまう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画・ドラマ
- 感想投稿日 : 2017年10月7日
- 読了日 : 2017年10月7日
- 本棚登録日 : 2017年10月7日
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