著者は現場に立つ睡眠専門医。
ショッキングなタイトルだが
「最低限の睡眠で最大限に疲れをとり
余裕のある日々を過ごす」という提案で、あくまで王道。
やり方も、寝つきを良くする、寝起きをよくする
深い睡眠をとる、仮眠を取り入れるといった王道の方法。
睡眠時間を削る過程の辛さ
明確に目標設定する重要性にも触れ
5時間睡眠至上主義ではなく
こんなやり方もあるよ、といった一例を挙げている印象。
エビデンスを明示していて
睡眠を切り口に人が幸せになる手助けをしたいという
誠意と熱意が感じられた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月4日
- 読了日 : 2019年3月4日
- 本棚登録日 : 2019年3月4日
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