ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)

3.19
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本棚登録 : 641
レビュー : 129
著者 :
制作 : いとう のいぢ 
みずくさん ライトノベル   読み終わった 

今更ながら読んでみたものの、なんとも評価しづらい一方批評は捗る作品。

おそらく筒井康隆なりにラノベというものを解体して、自分流に組み直したのだろう。
さすがに文章には古臭いところがあるが、高齢でそれに挑んだメンタルやバイタリティは尊敬に値する。

しかし上がってきたものはどぎつすぎて普通に読めるものではないし、かといって現代風刺、メタ物として見るとさほど優れているとも思えない。
両方の読み方ができる、というよりはどっちの読み方をしてもつまらないものになってしまっている。

なんとなく「ラノベってこういうものなんだろう?」「たぶんおまえらはこういうのが好きなんだろう?」と考えて書いたもののピントがずれてしまっているという印象を受けた。

いろいろなものの認識が歪められているように見えて、少し気分が悪かった。

レビュー投稿日
2013年3月3日
読了日
2013年3月3日
本棚登録日
2013年2月24日
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