手に取る機会があって読みました。
むかし、おおきなもりの はずれに、きこりのふうふが おりました。
ふたりは はたらきものでしたが、ふたりには たべるものが じゅうぶんに ありませんでした。
あるあさ ふたりは、いっぴきの こおにを たすけます。
こおには、たすけてもらった おかえしに、みっつの ねがいごとを かなえてくれると いいます。
さて、どんな ねがいごとが いいでしょう?
おもしろかった~。
これまた地味な絵本だな、と思いましたが、笑い話です。
ソーセージが鼻に、ってリアルに考えるとちょっとこわいけど、話の勢いで、にやっとしてしまいました。
願いごとって、考えるだけで楽しいし、年末に宝くじの使い道を想像するだけで楽しいのと同じような感じだなぁ、とか思いながら楽しく読みました。
森の落ち葉や暖かそうな暖炉の絵があるので、秋から冬に。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2022年1月17日
- 読了日 : 2022年1月17日
- 本棚登録日 : 2022年1月17日
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