最近、斎藤×滝平コンビの絵本に魅了され、この絵本でいくつかの賞を受賞していると知り、図書館で借りた
十歳の「あや」が、山奥の花さき山へ入ってしまい、みたこともない花を目にして…
はじめのつかみがすごくて、すうっとおはなしの中に引き込まれてしまった
それ以降おはなしはたんたんと進む
『蜘蛛の糸』はこわかったけれど、こちらのお話は優しい気がする
「おらの花」という発想は、自己満足だけれどやっぱり必要だと思う
誰も見ていなくても、自分自身が見ている
みんなが自分自身の花を咲かせられたなら、すてきなことだ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2013年10月20日
- 読了日 : 2013年10月20日
- 本棚登録日 : 2013年10月11日
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