前2作が気に入ったので、図書館で借りた。(YAに分類されていた。)
ここは、どこにつながっているだろう。
さあ、どこでもない場所へ。
表紙の絵はどうかなぁと思ったけれど、裏表紙の絵はいい感じだったので、期待できそうだと思いながら、どこでもない場所へ向かう。
どうしてこうなるかな、同じモチーフだな、と思うものもあったけれど、パワーアップしていると感じた。
本の絵とチェスの絵では、風刺がきいていて、文が有効だと初めて思った。
貝の絵では、夢の浮遊感が感じられたし、カーテンの絵では、なぜか『レキシントンの幽霊』を思い出した。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2014年8月17日
- 読了日 : 2014年8月17日
- 本棚登録日 : 2014年8月5日
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