有名どころのようなので、図書館で借りてみた。
精神科医である作者が、1844年のクリスマスに3歳の息子に贈る適当な絵本が見つけられなかったため、自ら作った絵本。
表題作を含み10つのおはなしが入っている。
なんというか、ひどく、道徳的な絵本です。
ナンセンスだったりこわかったりする。
1845年に出版されて1ヶ月で1500部を売りつくした、というけれど、大人に受け入れられた、ということなんじゃないのかな。
子どもも、こわいものみたさで好きなんだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2016年2月24日
- 読了日 : 2016年2月24日
- 本棚登録日 : 2016年2月3日
みんなの感想をみる