外国人が見た日本-「誤解」と「再発見」の観光150年史 (中公新書)

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本棚登録 : 141
レビュー : 19
著者 :
臥煙さん 社会学   読み終わった 

明治維新、開国から現在まで外国人観光客の誘致の歴史を俯瞰する。外国人の求める日本と日本人の見せたい日本のギャップが興味深い。

外国人向けの観光ガイドブックに記される観光スポットは日本人のイメージと時に大きく異なる。京都の伏見の鳥居などはその顕著な例。

明治から大正、昭和戦争を経てその後平成、令和まで、外国人観光客を増やそうとする歴史について語られる。

最終章は偶然ながら観光産業のリスクについて。戦争、テロのほか伝染病によるリスクについて指摘を奇しくも筆者の懸念は新型コロナウィルスの蔓延により的中してしまった。

壮大なテーマをコンバクトに解説。新書ならではと一冊。

レビュー投稿日
2020年12月13日
読了日
2020年12月13日
本棚登録日
2020年12月13日
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