飛龍 天に在り―航空母艦「飛龍」の生涯 (光人社NF文庫)

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  • 潮書房光人新社 (2013年8月31日発売)
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感想 : 2
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太平洋戦争の転機となったミッドウェー海戦。3隻の空母が被爆した後孤軍奮闘したことで知られる空母「飛龍」。その生涯を描いた戦記。

昭和14年の完成から16年太平洋戦争の開戦真珠湾攻撃から17年のミッドウェー海戦で沈むまで。空母「飛龍」の生涯を、生存者たちの記録から描いた作品。

技術者上がりの筆者。空母としての技術的な視点もあるが、簡にした的を得た記述が心地よい。

赤城、加賀、蒼龍が敵の奇襲で撃破された後の飛龍の奮闘が何より圧巻。

現在のアメリカ海軍を除けば複数の空母を運用した国は日本とイギリスぐらい。今思えばすごいことだと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 戦争
感想投稿日 : 2021年8月30日
読了日 : 2021年8月30日
本棚登録日 : 2021年8月30日

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