直木賞。直木三十五はどんな小説を書いたのかと思い立ち、この「南国太平記」にたどり着いた。向田邦子のエッセイの中にも書かれていたのも後押しをしてくれた。スピード感があって長編ながら次へ次へと読ませてくれて飽きない。直木賞は大衆小説に与えられる。なるほどこれかと納得できた。
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- 感想投稿日 : 2023年3月10日
- 読了日 : 2023年3月10日
- 本棚登録日 : 2023年3月10日
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