戦国時代三好一族の興隆と滅亡を語る。
阿波細川氏の家臣として上洛し、次第に一族が畿内に勢力を扶植し、とうとう京を拠点とした一大勢力と畿内政権を築き上げるが、最後は内部分裂と信長の進攻に滅び去る。
割とレアな焦点であまり語られなかったが、一大勢力として存在した三好氏にスポットをあてた好著。
たんたんと時系列に語られるので、興味のない方には少し退屈かもしれません。(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2010年4月25日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年4月25日
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