鏡の国のアリス (角川文庫)

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本棚登録 : 383
レビュー : 40
mlchildさん  未設定  読み終わった 

言わずとしれた児童文学の傑作。
著者はオックスフォードの数学、論理学の講師であり、
ちりばめられた言葉遊びにその素養が見て取れる。
単にファンタジーとしておもしろいだけでなく、
ロジカルに読んでいると、様々な思考実験が含まれていることが分かる。
たとえば赤の女王。
「この場にとどまるには、走り続けなければならない」という言葉は、
遺伝生物学で、「赤の女王理論」として知られている。
白の女王が、時の流れを逆に認識する下りも興味深い。
そして、このお話は最高の夢落ちだと思うのは私だけだろうか?

レビュー投稿日
2009年10月20日
読了日
2009年10月20日
本棚登録日
2009年10月20日
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