敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5版>

4.10
  • (43)
  • (49)
  • (25)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 339
レビュー : 38
制作 : 鹿毛 雄二 
mocciomさん マネー   読みたい 

投資は地味なゲームで、その勝敗を決するのは敗者のミスによる、との観点からパッシブ投資を勧めるインデックス派の教典。

橘玲"臆病者のための株入門"や、藤沢数希"投資のプロはなぜサルに負けるのか"で示される考え方の源流です。

同じくパッシブ運用の教典である、マルキール"ウォール街のランダムウォーカー"よりあっさりと読めます。

本文より。

○投資は娯楽ではない。責任である。投資は本来「エキサイティング」なものでもない。むしろそれは原油の精製やクッキー、ICなどの製造工程のように、じっくりと腰を据えて取り組むべき作業である。投資がエキサイティングになってきたら、何かが変だと思う必要がある。ほとんどの投資家にとって、生還できることが成功の秘訣と言えるだろう。

○どのような投資家にも得意分野があり、また「冷静でいられる投資範囲」がある。この両者が交わる範囲でポジションを取るべきである。何が起きても、「冷静でいられる範囲」を逸脱してはならない。感情的になっては投資での成功はありえないからだ。

レビュー投稿日
2014年8月3日
本棚登録日
2014年7月29日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5...』のレビューをもっとみる

『敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5版>』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする