どんな仕事も2割増しでやりなさい―リーダーを目指すなら「最良の部下」になる

著者 :
  • かんき出版 (2005年11月1日発売)
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本棚登録 : 92
感想 : 11
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国内の企業だけではなく、外資系企業に身を置く著者

上司の元で、企業で働く人を対象にした内容
自分が上司になるために、何が必要か
そして、仕事への向き合い方はどの様な形が望ましいか?

右肩上がりの昔の日本とは違い
今の日本の中で、生き残るには
いや、世界で生き残るには、何をすべきか?

与えられた仕事をこなすだけではなく、
自分から色々と生み出す

外資系の引用が多く、日本は外資から学ぶべきモノが多い
そう、指摘されている感じすらする

自分を満足させれるかは
結局、自分がどこに目を向け、動き出して行くのか
外的環境ではなく、自分自身の問題だよ

全体を通して、そう語られています

「登山家は頂上を極める目標があるから、苦しい一歩が続けられるのです。もし、行ける所までで良いと思ったら、最後の一歩の踏ん張りがききません」(P.115)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: mochi's 本
感想投稿日 : 2011年2月19日
読了日 : 2011年2月19日
本棚登録日 : 2011年2月19日

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