これもジュリエット・ビノッシュの主演です。
ケイト・ブッシュの嵐ヶ丘を聴いて、エミリー・ブロンテの嵐ヶ丘を読み、そしてこの映画にたどり着きました。
他の男性と結婚する事を家政婦に告白したのを立ち聞きし、家を飛び出したヒースクリフを追いながら、『私がヒースクリフなの!』と叫ぶキャサリン。
魂が一体だからこそ、他の男性を選んでも大丈夫だと思った事が長い長い愛情の迷路に入ってしまいます。
結局二人はそれでも、お互いを必要とするところがとても共感がもてます。
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DVD@宿命
- 感想投稿日 : 2005年11月9日
- 本棚登録日 : 2005年11月9日
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