物の怪たちが集う、何でも売っている「夜市」。
買いモノを済ませなければそこからは抜け出せない――。
そこへ迷い込んだ少年・祐司は弟と引き換えに「野球の才能」を買うが…
書評で絶賛されていたので読んでみたけれど、確かに設定は面白いけれど、怪談としても怖くはないしミステリーにしても仕掛けが甘いし、中途半端な感じ。
あらすじ書きでその世界観に期待していただけに、肩すかし食らった感じ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年8月29日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月6日
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