ぐおおー
悶絶したくなった。ここで終わって欲しくはなかった。理性を失くして踊らされた気分だ。
間を開けつつ読んでしまったのもあり、今すぐにでも二周目を読み始めたい。
マークスという人物から匂い立つ哀しさ。
非現実的な人間なのに、確かにそこに居るとしか思えないのだ。
いったいこんなキャラクターを生み出せてしまう高村薫氏は何者なのかと、毎度のことながら感じるのです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2012年2月28日
- 読了日 : 2012年2月28日
- 本棚登録日 : 2012年2月10日
みんなの感想をみる