「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

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本棚登録 : 166
レビュー : 17
もせさん Business   読み終わった 

もう20年も昔の本なのだな。ベストセラーになったというが、よく分かります。

そもそも日本語がたいへん美しい、読みやすい。
口述筆記的な文章で、なかなかこんなに綺麗な日本語使えないぞ。両名の教養の高さを感じる。
国際社会を常に肌で感じる生活でないと持てない意見が多く、少なくとも私はそういう人間じゃないので、たいへん参考になります。

盛田さんが日本は世界を同心円で捉えられていない、と論じていたけどまったく同感。
これはあらゆる日本人集団に対して言えることだけど、日本人は「所属する」、「所属しない」でしか集団を捉えられないから面倒なことになる。そもそも、内包されることだけが所属ではないのに、そこを履き違えている御仁にもよく会う気がするなあ。

いずれにせよ、21世紀の日本人も当時の日本人も変わりない。小手先の国際人が増えた分、当時よりタチは悪いかもしれません。

レビュー投稿日
2012年4月26日
読了日
2012年4月18日
本棚登録日
2012年4月14日
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