演劇 vs. 映画――ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか

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  • 岩波書店 (2012年10月20日発売)
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感想 : 13
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昨秋に映画「演劇1」「演劇2」を鑑賞。その後、図書館でこの本を予約。

どういう思いで撮ったのか、編集したのか。
オリザさんや青年団、美術スタッフ、映画批評家、演劇人との対談。
どこからが素で、どこからが演じているのか。
普通の日常生活でだって、殆どの人は色々な仮面をかぶっているらしい。
誰かの夫や妻であり、誰かの子供でもあるし孫であることもある。親で祖父母のこともある。
マンションや町内会などの役員をしているけど、他の集まりではそうでなかったり。会社などの中でも何らかの役割を演じている。
その仮面の総体が「自分」だと。
映画の中でも触れられていたこの部分が一番気になりました。

読み終わったら、また演劇1・2が見たくなりました。
これが想田監督の狙いかもしれません(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 音楽・美術・映画
感想投稿日 : 2013年1月16日
読了日 : 2013年1月16日
本棚登録日 : 2012年11月22日

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