- ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書 2318)
- 石田勇治
- 講談社 / 2015年6月18日発売
- 本 / 本
- 購入する
どうやってヒトラーはドイツのトップに立ち、ドイツがあの暴走に至ったのかを初めてきちんと知れた気がする。「ヒトラーのカリスマ」だけでは説明しきれない政治的な流れもあったし、色んな人の思惑が結果的にヒトラーに権力を集中させていた。ホロコーストを理解する上で、この本はとても有用なことを教えてくれた。
2018年3月18日
- ミュージカル黒執事-地に燃えるリコリス2015- [DVD]
- 古川雄大
- アニプレックス / -
- 本 / 映画
- 購入する
古川セバスに変わって1作目の生執事だけど、既に完成度がとても高い。あとマダムレッドがそのまま過ぎて、キャスティングした人すごい。ダブルチャールズは前作からキャスト変更しているけど、ハモリがとてもきれいで、良い。この頃から生執事を見れていれば、、、と悔しい気持ちはあるけれど、DVDで見ていても十分楽しい作品。
2018年3月10日
- ミュージカル「黒執事」 ~NOAH'S ARK CIRCUS~ (初回仕様限定版) [DVD]
- 古川雄大
- アニプレックス / -
- 本 / 映画
- 購入する
生執事のサーカス編、ほんとうにほんとうに素晴らしくて、今まで買ったどの舞台のDVDよりも見てる。何十回と見てる。ウソじゃなく。
古川セバスとれおシエルの組み合わせも良いし、ジョーカーも泣かせる。いい。メインキャストが歌で魅せてくれるので、なんど見ても飽きないし、原作でも好きなエピソードなので、ここまで忠実に映像化してくれてありがとうと言いたい。
これを生で見れなかったことが本当に悔やまれる…。
2018年3月10日
- 夜と霧 新版
- ヴィクトール・E.フランクル
- みすず書房 / 2002年11月5日発売
- 本 / 本
- 購入する
ベストセラー作品の割にこの年まで読まずに来てしまっていたので、一度腰を据えて読んでみようと思って手に取った。ホロコーストは、高校生の時に市の図書館でホロコースト展を見たことがきっかけで、シンドラーのリストを見たり、いくつかそれ系の本を読んでいたのだけれど、久々に読んだこの本は、収容者側の心理が事細かに書いてあって、とても興味深く読めた。よくレビューで書かれているように、ものすごく感動したり心を揺さぶられることはなかったけれど(10代のころに読んだらまた違ったか?)、歴史的に価値のある本であることは確かだと思った。
原題はとくに変哲もないものなので、日本での売上に最も貢献したのは、「夜と霧」という詩的な素晴らしいタイトルに変えた翻訳者の功績だと思った。
2018年3月10日
- ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣
- 門倉多仁亜
- ソフトバンククリエイティブ / 2011年7月28日発売
- 本 / 本
- 購入する
生活の質と、シンプルさがちょうどいい感じで、読んでいて参考にしたいなーと思うことがたくさんあった。以前にドイツ人の働き方の本を読んだことがあったけど、オンとオフをしっかり分けるところは見習いたい。
2018年3月10日
- グラビテーション スペシャル版 1 (バーズコミックス スペシャル)
- 村上真紀
- 幻冬舎 / 2006年4月20日発売
- 本 / マンガ
- 購入する
絵柄とかキャラとかがちょっと古いなぁと感じてしまった。自分が長髪キャラが好きではないのもあるけど。どのキャラにも肩入れできず。評判良さそうだったので、自分には合わず残念。
2018年3月10日
- バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)
- 藤木稟
- 角川書店 / 2010年12月25日発売
- 本 / 本
- 購入する
2018年3月10日
- 探さない暮らし 働いていても子どもがいても 余裕が生まれる家づくり
- Gemini
- KADOKAWA / 2017年2月16日発売
- 本 / 本
- 購入する
ちょっとお部屋が中途半端というか、現実的にはこのくらいの部屋が多いんだろうけど、それほど片付いても見えないし、センスも微妙かなぁ、と。なんとなく置いてあるものが安っぽいので、あまりインテリアの参考にはならない。すごく現実的な一般的な片付いているお家って感じ。
2018年3月10日
- みんなの収納・片づけ日記 無理せず「すっきり」が続く、工夫とマイルール。
- みんなの日記編集部
- 翔泳社 / 2017年11月16日発売
- 本 / 本
- 購入する
こういう片付け指南本って、もっと写真を見せてくれ・・!と思うことが多々あるのだけれど、こちらはいろんな人がこうやって収納作ってますっていう生の感じがわかる写真が多く掲載されていいるので、満足感高かった。欲を言えばもっと大きな写真で、、、と思うけれど、まあ良し。
収納用具としての無印、ダイソー、セリア率が高い。
2018年3月1日
- モノを減らすと幸せがやってきた 物欲があるのにミニマリストやってます 魔法使いのシンプルライフ
- エリサ
- 主婦と生活社 / 2016年11月18日発売
- 本 / 本
- 購入する
片づけ本としては平均的な内容。写真が多いのは良い。個人的な内容が多いのは好みが分かれるところかな。
2018年2月18日
- 四月は君の嘘 (11) (マガジンKC)
- 新川直司
- 講談社 / 2015年5月15日発売
- 本 / マンガ
- 購入する
親の死のトラウマで弾けなくなってしまった天才ピアノ少年と、余命少ないバイオリニストの少女。幼馴染の女のコと、女にだらしない男友達。みんな一生懸命で、がむしゃらにあがいていて、本当に感動的。公生がピアノに再び向かい合うための成長物語だけでは収まらない、登場人物全員に好きだーーーーー!と叫びたくなるような素敵な物語だった。
2018年2月18日
単に物を減らしていくミニマリストではなく、自分が好きなものや良いものはちゃんと残して、生活を質をあげていくタイプの方なので、読んでいてとても共感が出来る。イラストばかりではなく、ちゃんと写真で出すところは写真を使うので、見ていてモチベーションも上がる。著者が紹介していた空色のタオルがひと目で気に入って、早速注文してしまった。私もフェイスタオル生活にしようっと。
2018年2月18日
- マンガでわかる!片づけ+収納術
- 宙花こより
- 学研パブリッシング / 2013年9月23日発売
- 本 / 本
- 購入する
一瞬で読めるので、サクッと片づけモチベーションを上げるには良い本だと思う。一部屋からトラック1台分のゴミを出したらさぞかし爽快だろう。片づけするのって、いるいらないの判断にかなり時間を取るので、けっこう時間がかかるんだけど、1部屋を8時間でやりきったのはすごい。
ストーリーには関係ないのだけど、マンガのクオリティがあまり高くないのだけど、マンガ家さんなんだ…よね?
2018年2月18日
- 奇跡の3日片づけ 一生リバウンドしない!
- 石阪京子
- 講談社 / 2014年11月8日発売
- 本 / 本
- 購入する
片づけ系の本では、こんまり先生、断捨離、に並んでとても良い本だと思った。何より、方法がとても具体的。モノがたくさんある状態の人はこの本から始めるのが良いのではないかな。
2018年2月18日
- 片づけて解消、暮らしのストレス。 最新版 クロワッサン特別編集 (MAGAZINE HOUSE MOOK)
- マガジンハウス
- マガジンハウス / 2017年12月9日発売
- 本 / 雑誌
- 購入する
色んな片付けコンサルタントの片付け方法を1冊でまとめた本。ほんとにダイジェストなので、これだけ見ても片付けられるようになるには不十分だけど、それぞれの特徴を知って、気になった人の本を読んで見るきっかけになれば良いのだと思う。雑誌の良いところで、とにかく写真が豊富でモチベーションがあがる。
2018年2月18日
- 最小限主義。 「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし
- 沼畑直樹
- ベストセラーズ / 2015年11月1日発売
- 本 / 本
- 購入する
著者は私が大好きな「僕たちにもうモノはいらない」を書いていた方と一緒に活動をされている模様。ただ、こちらの本はちょっとわかりづらいというか、読んでいてあまりしっくりこなかった。現在進行系でトライしていること(和食の食事とか)まだ結果が出ていないことも色々書いてあって、上手くいったことを伝えるのではなく、著者の日記っぽい感じを受けた。
2018年2月18日
- ミニマリストの持ちもの帖 家族5人これだけで暮らしています (NHK出版なるほど!の本)
- 尾崎友吏子
- NHK出版 / 2017年7月11日発売
- 本 / 本
- 購入する
ミニマリストの人の本を読んで、どういうものを使っているのかとかそれぞれの人の工夫を知るの大好きなので、こういう本も好きなのだけど、できればイラストじゃなくて写真をもっと見たかったな〜というのが正直な感想。きれいな部屋っていう印象もイラストにしてしまうとちょっと説得力が減るんだよね。
2018年2月18日
- ドーキンス博士が教える「世界の秘密」
- リチャードドーキンス
- 早川書房 / 2012年12月19日発売
- 本 / 本
- 購入する
ドーキンス博士の本は、神は妄想だというキリスト教圏では衝撃的だろう本を読んで、この人ホント面白いなと思っていたので、今回の本も子供向けと言いつつ、その辺のエッセンスがそこかしこに詰まっていて大変面白かった。宇宙についての話とか、生物の進化についての話とか、子供の頃にこの本を読める人はラッキーだと思う。甥っ子ちゃんにも薦めたい。
2018年2月18日
- その家事、いらない。
- 山田綾子
- ワニブックス / 2017年11月24日発売
- 本 / 本
- 購入する
「家事をいかに簡略化するか」っていうのは、人生の時間を楽しいことに使うためには非常に重要。自分もズボラな自覚があるので、できるだけ物を減らして、めんどくさがりの自分でもキレイに保てるくらいの量にしたいと思う。
スポンジを黒くすれば多少の汚れが気にならない、という解決方法は結構好き。
2018年2月14日
- 新・片づけ術 断捨離 「片づけ」で、人生が変わる。
- やましたひでこ
- マガジンハウス / 2009年12月17日発売
- 本 / 本
- 購入する
2018年2月14日
- いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術 (SMART BOOK)
- 佐々木翔
- SMART GATE Inc. / 2015年6月26日発売
- 本 / 電子書籍
- 購入する
片付ける時間が1日1分ってことかと思ったら、片付けの心得が章立ててまとめられていて、1項目読むのに1分ってことかと理解。でも、極めてまっとうな片付け心得がコンパクトに書かれていて、これを一つずつ実践していけば綺麗な部屋になれるだろう。わかりやすい。
2018年2月10日
- モノが少ないと快適に働ける 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術
- 土橋正
- 東洋経済新報社 / 2014年2月21日発売
- 本 / 本
- 購入する
仕事場に特化した断捨離指南で、かつ、文具を仕事にされているので、紹介される文房具が普段知らないようなものばかりで、こんな素敵なものがあるのか~と参考になる。
2018年2月8日
- 収納家具いらずの片づけ図解百科
- 吉本とも子
- 主婦と生活社 / 2016年5月27日発売
- 本 / 本
- 購入する
普段の片付けに役立つかな~と思って手に取ったのだけど、実際は、家を建てる時にこういうポイントを気をつけましょう、という内容だった。そして、「収納家具いらず」と表紙に書いてあるけど、書いてあることは完全に収納スペースをどう作るかの話。作り付けの家具めちゃめちゃ推奨してるじゃん・・・。タイトルに偽りありでは・・・?と思ったので、マイナス1。
2018年2月6日
- 脱力系ミニマリスト生活
- 森秋子
- KADOKAWA / 2017年6月1日発売
- 本 / 本
- 購入する
かわいらしいイラストと装丁なので、若めの人が書いた本なのかなと思いきや、書いてある内容を見て、どうやら50-60代くらいの主婦の方なのかな?と思い始め、かと思ったら、最後の著者プロフィールでやっぱり若かったことがわかり、2度驚いた本。ミニマリストなのは良いのだけど、削ぎ落とした結果の部屋のセンスがイマイチな気がしたので、ミニマリストであること=スッキリおしゃれな部屋であることは、当然だけど一致しないんだよな、という当たり前なことに気づいた。
2018年2月4日