人にとりつき殺戮を繰り返す般若の面を退治するため「本家」秋川家から派遣された女子高生陰陽師佐穂子。
ある意味このシリーズのヒロインといえるか?
行動をともにするのは前巻でおなじみになった、鬼である聖(酒呑童子)と弓生(雷電)。
けなしあいながらもしだいに接近していく佐穂子と聖。
妖面に憑かれているのはいったい誰か?
探索にいそしむ3人。
この手のお話の中ではけっこう読める部類かな。
(2004年10月01日読了)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ふつう
- 感想投稿日 : 2011年5月31日
- 読了日 : 2004年10月1日
- 本棚登録日 : 2011年5月31日
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