アメリカの児童文学賞、ニューベリー賞受賞作品。
孤児院にいた双子が里子だされた先の心優しい夫婦のおかげで
心を開くお話。
老夫婦は、決して怒ったりすることなく、子供をいつも肯定的に捉えている。
大人が子供を肯定的に捉えると、子供は自分を信頼してくれてると共に
一人の人間として認めてもらってると感じるのだろう。
どんどん心を開き、自発的にその人のために何か喜ぶことを
してあげようとか、頑張ろうとかやはり肯定的になる。
学ばなければ・・・と思った。
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カテゴリ:
Newbery Honor Book
- 感想投稿日 : 2007年10月29日
- 本棚登録日 : 2007年10月29日
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