課長島耕作 4 (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社 (1987年11月1日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 6
4

唐突に出てきた会長がいきなり死ぬというw
唐突といえば樫村にも驚かされた。
いきなり出てきたかと思えば、まさかの同性愛ネタとはwwww
そんな所まで網羅するのか!という幅の広さに驚かされる。
幅が広いといえば西紋の女将が風呂に入って来るシーンも凄いw


大泉に典子との関係を知られてしまうシーンもいい。
漫画として、お話として面白いシーンだし、
今後も何だかんだで上手くやっていける関係性というのを知った上で読むのも、
それはそれでいい。



そして舞台は京都へ。
京都の職場の感覚と今までの自分&初芝の感覚の違い…
それに対する島の対応が見所。
5巻以降でもそうだけど、島の言動や行動は、
漫画の主人公としては面白いけど、
果たして自分が島の立場だったら…と思うと、
そうは出来ない、郷に入っては郷に従うタイプなので、
なかなか考えさせる。
だからこそ、妄想&非現実を体感させてくれるこの漫画が面白いわけなんだが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画(中古、もらい物など)
感想投稿日 : 2013年7月23日
読了日 : 2013年7月23日
本棚登録日 : 2013年7月23日

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