野球狂の詩でも人気エピソードと思われる
「北の狼 南の虎」が収録。
この話の面白さもさることながら、後の人気キャラとして
ずっと関わっていく火浦の登場、というのが大きい。
話自体は奇をてらった、意表をついた、というよりは、
比較的スタンダードなものなのだが、ストレートな面白さがあります。
しかしメッツに入ったばっかの火浦のロンゲ具合がすさまじいwwwww
国立の話は、前話の火浦の優勝シーンとリンクしてるのが面白い。
こういうのは野球狂の詩によくあるが、これがこの作品の魅力でもある。
立花薫は年齢設定もさることながら、20時まで、という時間制限が面白い。
モノマネが本物になるってのもいいね。
山井の話も「北の狼 南の虎」の次ぐらいに良い。
あの○○にあんな過去が…というのはキャラを立たせる基本ではあるが、
国立の登場から一転する感じがいい。
しかしあれだけ打ち込んで能力もあるなら、
一度プロ入って挫折してスポーツ新聞でも良かったような…
孫市はどうやってヘリ用意したんだwww
球場から登場するパターンはわからんでもないが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画(新刊)
- 感想投稿日 : 2012年11月16日
- 読了日 : 2012年11月16日
- 本棚登録日 : 2012年11月16日
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