カンパニー

著者 :
  • 新潮社 (2017年5月22日発売)
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感想 : 131
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やっぱりバレエが大好き。

絶対好き、どんなに素敵なダンサーでも踊りが上手くても
ノリがよくても、バレエの踊れないダンサーなんてあり得ない。
と、若い頃思ってました。
今も、ランク付けでは絶対バレエダンサー1位ですけど。

ということで、今回の伊吹さん、バレエ好きになたまらんでした。

バレエは舞台より練習風景が好きで、
何気ないバレリーナの普通の動きが本当にしなやかで大好き。

そうそう、今、腹筋割れてる女子がどうとか言いますけど
バレリーナはみんな割れてます。
ずーっと割れてます。

だから、ふんだんに普段のバレリーナが見える作品で、
もう伊吹さんありがとう!!って感じで読了。

「白鳥の湖」の中では二幕が一番好きだから
誠一の前で美波の踊るオデットが、ホントに見たい。
どんな振付だったんだろう、
私の好みのやつかなぁ、と妄想は広がる。
オデットのバリエーションはアラセゴンよりアラベスクが好きなんだけどなぁ。。。とか
私の目の前でレオタードで完璧なオデットを踊ってくれる人がいたら
あー、妄想かぁ!!!!!
てか誠一が羨ましい。

いいなぁ、毎日、レッスン見ながら生活してぇ。
作品の感想じゃないなぁ、これ。

感想もたくさんあるけれど、長くなるのでやめとく!
この作品のレニューにはまったくなってません。
めっちゃいい話です(興奮)

とりあえず、今度バレエ観に行こう!!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 伊吹有喜
感想投稿日 : 2018年3月13日
読了日 : 2018年2月28日
本棚登録日 : 2018年2月28日

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