神戸のお菓子屋さんで働くパテシエ達のお話。
可愛い新卒パテシエ夏織と
謎の記憶喪失でさらにカッコいい王子様のようなパテシエ恭也。
現れ方もセンセーショナルだわ。
ドラマのようで素敵だけれど、もう少し恭也の記憶喪失がゆえの苦悩と夏織が彼に惹かれていくエピソードがあってもよかったかなぁ
記憶喪失以前の話も説明でおわっちゃうのがもったいない。
しかし、思わず唾を飲み込む、美味しい描写。
お菓子にまつわる、
素敵な謎解きも、そのお菓子を食べてみたいと思っちゃう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
上田 早夕里
- 感想投稿日 : 2011年7月24日
- 読了日 : 2011年7月24日
- 本棚登録日 : 2011年7月24日
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