凄い本だった。
勉強することの楽しさ意義深さを、これでもかこれでもかと説いてくる。
文中にたくさんの本が紹介されており、全部読んでみたいという気持ちにかられる。様々な分野を学ぶ楽しさが紹介されており、この本(本書)も面白いが、こんなことをしている場合ではない。あらゆる分野を広く深く学ばねばと、いてもたってもいられない気持ちになる。著者の思惑にまんまと乗せられてしまった。
一つ、自分の中での大きな気づきがあった。自分は優柔不断で、物事を決めるのに非常に迷う。迷いがあるのは、自分の中で軸となる確固たる信念や情熱が欠けているからではないか。自分の中に大きく欠けているのは、生きていく指針となる「哲学」ではないか、と思った。
凄かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発(勉強法)
- 感想投稿日 : 2015年7月26日
- 読了日 : 2015年7月26日
- 本棚登録日 : 2015年7月26日
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