公正的戦闘規範 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房 (2017年8月25日発売)
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感想 : 7
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どれも、今後ありえそうな技術で、興味深かった。

それぞれ面白かったが、その中でも「公正的戦闘規範」では、今後の戦争やドローンについて考えさせられ、「第二内戦」は世界観が面白いなと思った。

公正的戦闘規範では人道的な無人兵器という言葉があり、人道的になると戦争は非人道的になるという皮肉を感じた。

第二内戦ではAIに制御された無駄のない最適な世界を感じた。イメージとして、原子や分子の励起していない、安定状態という感じがした。
 自然現象はエネルギーの低い状態を安定といい、その状態が最適である。
 人工的な現象を人工的に最適化に導くのがAIなのかなと思った。

人にはその最適化の筋道がわからないから、AIに不信感を持ち、あいまいな理解として意思を持っていると感じるのだろうかと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年10月13日
読了日 : 2017年10月13日
本棚登録日 : 2017年10月13日

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