ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ (ブルーバックス)

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レビュー : 30
著者 :
Mornin’さん  未設定  読み終わった 

「ブロックチェーンの入門書と銘打つには専門的すぎる一冊」

 途中かなり技術的な話を深く掘り下げており、まえがきに記載のあった本書の到達目標である「会社で業務を振られた時に、受け答えができるレベル」をこえていた。

 その分の記述を、ブロックチェーンの応用例だとか、ビットコイン以外の話に割いて欲しかったというのが個人的な感想である。


〜個人メモ〜
 ブロックチェーンへの理解としては、以下の通り。
○各取引をマイナーが集めてブロックを作る
○そのブロック同士をハッシュ値でつなぎ合わせ、信用度を担保(この様がチェーンのようなのでブロックチェーン)
○チェーン構造により信用を担保できているため、権威者がいらない構造となる。

 残った疑問は以下。
○ブロックチェーンを用いる際には、プライベートチェーンにしろ、マイナーが大量に必要になってしまうのではないか?スマートコントラクトのような自動で進むブロックチェーンの想像がつかない。

○匿名性は担保されているにしろ、全データを意味のない数列にはできていないのではないか?つまり、マイナーにはブロックチェーン内の一部の情報が見えてしまっており、機密性の高い情報を取引物として扱えないのではないか?

レビュー投稿日
2020年4月21日
読了日
2020年4月21日
本棚登録日
2020年4月21日
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