さすが…。
肉食系女子といわれる現代の女性性を超越した積極的かつ率直な歌があふれていた。
歌を通して通じあい、自分の感情を素直に出せるというのは時代も手伝ってか。
羨ましくもあり、自由な恋愛を抑圧され、それ自体が罪であるように非難された時代に、ここまで抵抗し、羽ばたいた晶子の感性は強い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
恋
- 感想投稿日 : 2011年4月7日
- 読了日 : 2011年4月7日
- 本棚登録日 : 2011年3月30日
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