杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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本棚登録 : 599
レビュー : 85
mosatabbyさん アガサ クリスティ   読み終わった 

メアリイを殺す動機とチャンスがあったのは被告人一人しかいない――被告席に座るエリノアは自分に対する起訴内容を冷静に聞いている。事の発端は叔母の財産を狙う女がいる、と警告する匿名の手紙だった。彼女が描いていた婚約者との安定した将来は美しく善良な娘メアリイによって脅かされ…。激しい感情を表に出さず、罪に問われても多くを語らないエリノアを始め、恋より人生設計を真剣に考えていたメアリイ、ウエルマン夫人等に比べると、男性陣はシンプルで影もなく随分と落差があるような。1940年作品。目録を見るとこの時期のクリスティは傑作揃いなのがすごい。



読了日・感想を編集

レビュー投稿日
2018年11月4日
読了日
2018年10月19日
本棚登録日
2018年11月4日
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