アメリ [DVD]

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本棚登録 : 5859
レビュー : 1071
監督 : ジャン=ピエール・ジュネ 
出演 : オドレイ・トトゥ  マチュー・カソヴィッツ  ドミニク・ピノン 
もとこさん 映画   観終わった 

主人公アメリは幼少時代、医者であった父親に心臓病だと思われ学校にも行かず友達もいない。結果妄想で遊ぶようになったアメリ。情緒不安定な母親は自殺者に巻き込まれて死亡。けっこうシリアスな出来事なのにテンポよくさらさらと進んでいく。

成人して一人暮らしをはじめ、ある事がきっかけで人をちょっと幸せにするようになる。けど周りの人を幸せにしつつも自分の恋には臆病。いつまでも妄想の世界で浸っていたい。けれど恋をするには現実の世界と向き合わなくてはならない。
とまぁそんな感じでアメリが周りの人間を幸せにしつつ自分も成長して幸せを掴むお話。

フランス映画を見たのは多分初めて。なのに「フランスっぽいな」とか思いながら見た。街並みや生活の色彩がレトロで温かい。これはフランス映画だから?この監督の作品だから?あと最初「下妻物語」に似てるなと思った。見終わってから調べてみたら結構そういう感想を持った人は多かったらしい。

テンポよく進むし、アメリやインテリアなんかはオシャレで可愛いから見ていて楽しい。周りの人間を幸せにしていくアメリの行動は「そこまでやっちゃっていいの!?」と思いつつもちゃんと上手くいってなんだか感心させられる。特にアメリが現実と向き合って好きな人に対して行動を起こし始めるところはドキドキしながら見ることができて面白い。見終わったあと笑みがこぼれる、そんな映画。

ただちょっと性描写が多いことと独特な世界で我が強いというか、なんせ印象強い映画なので一度に何回も繰り返して見ようとは思えないかも。もう少し時間をおいてもう1度も見ようかな、と思わせるような映画。

レビュー投稿日
2012年6月10日
読了日
2006年7月20日
本棚登録日
2012年6月10日
2
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