エレファントム 象はなぜ遠い記憶を語るのか

  • 木楽舎 (2009年6月25日発売)
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本棚登録 : 212
感想 : 15
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ライアル・ワトソン氏が南アフリカの少年時代に出会った謎の白象とコイサン族(ブッシュマン)の!カンマ。
滅びゆく象達の深い話が語られる。クニスナの最後の一匹の雌象が海岸でシロナガスクジラと交流するくだりは忘れられない。
読みやすいし、下手な小説よりもスリリングだった。
他の著作も読んでみたいと思う。
ただし、科学のカテゴリに入れていいかどうかは正直迷うところ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2015年3月4日
読了日 : 2015年3月4日
本棚登録日 : 2015年1月23日

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