ライアル・ワトソン氏が南アフリカの少年時代に出会った謎の白象とコイサン族(ブッシュマン)の!カンマ。
滅びゆく象達の深い話が語られる。クニスナの最後の一匹の雌象が海岸でシロナガスクジラと交流するくだりは忘れられない。
読みやすいし、下手な小説よりもスリリングだった。
他の著作も読んでみたいと思う。
ただし、科学のカテゴリに入れていいかどうかは正直迷うところ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2015年3月4日
- 読了日 : 2015年3月4日
- 本棚登録日 : 2015年1月23日
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